測定器具 の記事一覧
「測定器具」に関連する記事を19件掲載しています。変流器(CT)・計器用変圧器(VT)・計器用変圧変流器(VCT)を製造する大崎電気工業の型番は、CDR-5W、CPR-15、EFR……。絶縁抵抗測定でも直流漏れ電流法でも異常が出ないのに、内部の劣化だけが進んでいる高圧機器がある。通常の絶縁抵抗測定(メガー)で『良好』の数値が出ていた高圧ケーブルが、その後まもなく地絡事故を起こすことがある。実務で判断に迷いやすいポイントを中心にまとめています。
19件
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大崎電気工業の計器用変成器はどう型番を読むのか|CPR-15とCPR-15Wの一文字が検定の可否を分ける
変流器(CT)・計器用変圧器(VT)・計器用変圧変流器(VCT)を製造する大崎電気工業の型番は、CDR-5W、CPR-15、EFR6-25F、VAXC-3Jのように一見バラバラに見える。しかし公式製品ページの仕様表を横に並べると、末尾の数字が定格負担(VA)と一致し、Fがヒューズ内蔵を、Wが検定対応版を示すという規則が浮かび上がる。ただしCFR6-40のようにWなしで検定対応の型番も存在し、単純な一文字ルールでは割り切れない。公式仕様表に基づいて、読み取れる部分と読み取れない部分を切り分ける。
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高圧機器のtanδ(誘電正接)測定とは何か|絶縁体に流れる『無駄な電流』の割合で劣化を数値化する仕組み
絶縁抵抗測定でも直流漏れ電流法でも異常が出ないのに、内部の劣化だけが進んでいる高圧機器がある。tanδ(誘電正接)測定は、絶縁体に流れる電流のうち『熱として無駄になっている成分』の割合を数値化する試験だ。充電電流と損失電流の位相関係から、原理と読み方を一次情報に基づいて整理する。
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高圧ケーブルの直流漏れ電流法とは|メガー測定だけでは見えない劣化を電圧を上げながら見抜く仕組み
通常の絶縁抵抗測定(メガー)で『良好』の数値が出ていた高圧ケーブルが、その後まもなく地絡事故を起こすことがある。直流高電圧を段階的に印加し、漏れ電流の変化パターンから劣化を読む『直流漏れ電流法』の原理・弱点比と成極比の読み方・適用場面を一次情報に基づいて整理する。
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OTDR測定とは何か|光ファイバの断線位置・損失を切らずに調べる仕組みと『デッドゾーン』の落とし穴
光ファイバの故障箇所は、掘り返さなくても片端からの測定だけで特定できる。OTDR(光パルス試験器)が後方散乱光と反射から距離と損失を割り出す原理と、コネクタ・融着点の直後に生まれる『デッドゾーン』という盲点、それを知らずに波形を鵜呑みにする危険を、計測器メーカーの一次資料に基づいて整理する。
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部分放電試験・部分放電測定とは何か|停電して課電する試験と、TEV法・UHF法・超音波法の違い、GISのpC管理値
「部分放電試験」と「部分放電測定」は現場で混ざって使われるが、停電して交流電圧を印加し放電開始電圧・放電電荷量を測る課電試験と、活線のまま外から拾う検査とでは、段取りも得られる数値も違う。TEV法・UHF法・超音波法(AE法)・HFCT法の守備範囲と、GISで示されてきたpCの管理値を、一次情報に基づいて整理する。
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端子ねじの締め付けトルク規定値一覧|サイズ別の目安値とトルクドライバーの正しい使い方
端子ねじは『しっかり締める』では管理できない。M3・M3.5・M4など呼び径ごとの締付トルク目安を、NECA C2811の基準値からオムロン・フエニックスコンタクト・パナソニック等の製品別実測値まで一次資料で整理し、締めすぎのリスクとトルクドライバーの正しい使い方、点検時の増し締めの考え方までを解説する。
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変圧器の絶縁抵抗測定はどこを測るべきか|一次-二次間・一次-大地間・二次-大地間、3方向すべてを測る理由
変圧器の絶縁抵抗測定は『巻線を測ればよい』では終わらない。一次巻線-二次巻線間・一次巻線-大地間・二次巻線-大地間という3つの独立した絶縁経路がなぜ別々に存在し、1箇所の良好な数値が他を保証しない理由を、変圧器メーカーの取扱説明書と電気設備の技術基準に基づいて解説する。
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【現場のやらかし】計器用変圧器(VT)の二次側テスト端子を短絡させたまま作業し、大電流で焼損・遮断器動作を起こした!CTとは正反対の『開放厳禁』と『短絡厳禁』
『CTは開放禁止だから、逆に短絡させておけば安全だろう』という類推が、計器用変圧器(VT/PT)ではそのまま事故につながる。VTの二次側を短絡すると、変圧器としての巻線比に応じた大電流が流れ、巻線焼損や上位保護装置の動作を招くメカニズムを、一次情報に基づいて整理する。CTとVTという名前の似た機器が、なぜ正反対の安全ルールを持つのかを構造から理解する。
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クランプメーターの正しい使い方・選び方|原理・AC/DC対応・真の実効値(RMS)まで一次情報で整理
クランプメーター(クランプメータ)とは何か、検電器・テスターとの違い、CT方式やホール素子方式などの測定原理、AC専用機とAC/DC両対応機の違い、定格電流・分解能・真の実効値(RMS)対応・リーククランプ対応といった選定基準、現場でありがちな測定ミスまで、メーカー一次情報と電気設備技術基準に基づいて整理する。
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計器用変流器(CT)の精度階級とは|計器用CTと保護用CTで評価軸が逆転する理由を一次情報で整理
電力量計は正確なのに保護継電器の動作だけがおかしい——その原因は精度階級の見落としにあることが多い。0.5級・1級といった確度階級の意味、計器用CTと保護用CTで求められる特性が正反対になる理由、過電流定数(5P10等)、負担(バーデン)の考え方、用途を誤ったCTを選んだときに何が起きるかを、JISと各社技術資料に基づいて整理する。
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計器用変流器(CT)の二次側を絶対に開放してはいけない理由|原理・危険性・安全な作業手順を一次情報で整理
計器用変流器(CT)の二次側は、なぜ開放すると高電圧が発生し危険なのか。電流源として振る舞う動作原理、磁気飽和のメカニズム、感電・火災・機器損傷のリスク、CT用短絡端子(CTT形試験端子)を使った安全な作業手順、電圧変成器(PT/VT)との正反対の安全ルールまで、メーカー一次情報に基づいて整理する。
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接地抵抗測定(E-P-C法)の正しいやり方|補助接地棒の配置間隔が測定値を左右する理由
接地抵抗計で同じ接地極を測ったのに、時間を置いて測り直すと値が変わる——原因の多くは計器ではなく補助接地棒(P極・C極)の置き方にある。E-P-C法(電位降下法・3極法)の原理を、共立電気計器・日置電機・日本電気技術者協会の公式資料に基づいて整理し、標準配置間隔と現場でありがちな誤った配置を具体的に示す。
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絶縁抵抗測定(メガー測定)の正しいやり方と数値の読み方|測定電圧の選び方から原因の切り分けまで
絶縁抵抗計(メガー)の測定電圧125V/250V/500V/1000Vの使い分け、電気設備技術基準が定める対地電圧区分ごとの基準値、安全な測定手順、数値が低いときの原因の切り分け方、コンデンサ成分がある回路での注意点まで、一次情報に基づいて整理する。
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絶縁抵抗測定値はなぜ季節・湿度で変動するのか|同じ設備なのに数値が違う理由と判定を誤らないための考え方
同じ設備・同じ測定器で測っているのに、梅雨や夏場は数値が下がり、冬は高く出る――絶縁抵抗値が季節・湿度・気温で変動する理由を、湿気による沿面リークと絶縁体温度の両面から整理する。単発の変動と経年劣化によるトレンドの見分け方、測定前の対策、判定基準への実務的な向き合い方まで一次情報に基づいて解説する。
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熱電対と測温抵抗体(RTD/Pt100)の違いと選び方|K・J・T熱電対の使い分け、精度・応答速度・耐久性を比較
温度センサーの二大方式、熱電対と測温抵抗体(RTD/Pt100)の原理と選定基準をJIS規格・メーカー一次情報で整理。K・J・T・R熱電対の温度域と雰囲気による使い分け、2線式・3線式・4線式の配線誤差、保護管の耐食性まで、実務で間違えやすい点を含めて解説する。
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赤外線サーモグラフィ(サーモカメラ)による電気設備点検完全ガイド|端子の緩み・接触不良を事故前に発見する原理と実施方法
定期点検で「異常なし」だった制御盤が、なぜ後日焼損事故を起こすのか。目視点検が見逃す接触抵抗の増大を、赤外線サーモグラフィがどう可視化するのか。放射率・負荷率・判定基準など実施条件と、反射による誤診断を避けるための注意点をメーカー一次情報に基づいて解説する。
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接地抵抗が下がらないときの確認事項|測定記録・保護装置・追加対策
接地工事を抵抗値だけで判断しないための確認表。接地方式と測定方法の条件、漏電保護との違い、未達時の再設計・再測定の記録を整理します。
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【現場のやらかし】通電中なのにメガーを当てて測定器が爆発!活線状態での『絶縁抵抗測定』の危険性と正しい検電・測定ルール
電路が活線(電圧がかかっている状態)であることに気づかず、絶縁抵抗計(メガー)を接続して測定ボタンを押してしまい、測定器がアークショートで爆発、停電を引き起こしたやらかし事例と対策。
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【現場のやらかし】ブレーカーを交換したらファンやポンプが逆回転!三相電源の『相順(相回転)チェック忘れ』が招くモーター逆転と機械破損リスク
工場の動力ブレーカー交換時、三相線の接続相順を誤って結線したことでモーターが逆転し、内部機械の破損やファンの脱落を招いたやらかし事例と検相器を用いた対策。