端子・コネクタ の記事一覧
「端子・コネクタ」に関連する記事を18件掲載しています。端子台のネジを緩めるだけで着脱できる『Y形端子(フォーク形・オープンバレル端子)』の構造と、R形(丸形)との使い分け、型番からサイ……。制御盤に並ぶプッシュイン式端子台の刻印「PT 2,5」「PT 2,5-TWIN」「PT 2,5-QUATTRO」「PTTB 2,5……。盤内で見つけた「UK 5 N」「UK 5」「UK 4」「PT 2,5」。実務で判断に迷いやすいポイントを中心にまとめています。
18件
-
Y形端子(フォーク形圧着端子)とは|サイズの読み方・主要メーカー(ニチフ・JST・TE Connectivity)比較
端子台のネジを緩めるだけで着脱できる『Y形端子(フォーク形・オープンバレル端子)』の構造と、R形(丸形)との使い分け、型番からサイズを読み取る方法、ニチフ・JST・TE Connectivityの実在品番を並べた比較を一次情報に基づき解説する。
-
フエニックス・コンタクトCLIPLINE(PT)端子台の型番はどう読むのか|「PT 2,5-TWIN」と「PT 2,5-QUATTRO」「PTTB 2,5」は何が違うのか
制御盤に並ぶプッシュイン式端子台の刻印「PT 2,5」「PT 2,5-TWIN」「PT 2,5-QUATTRO」「PTTB 2,5」。数字は断面積、接尾辞は極数の見当をつけられそうだが、「4接続」を示す型番が2種類あり、片方だけ物理的な高さが違う。フエニックス・コンタクト公式の製品データとCLIPLINE completeカタログ(Ordering data)に基づき、CLIPLINE(PT)シリーズの型番が接続数・段数・接地・色をどう積み上げているかを分解する。
-
フエニックス・コンタクトの端子台の型番はどう読むのか|「UK 5 N」と「UK 4」はなぜ同じ4mm²定格なのか
盤内で見つけた「UK 5 N」「UK 5」「UK 4」「PT 2,5」。数字を電線の太さだと思って読むと、UK 4とUK 5 Nが同じ4mm²定格だったり、UK 3 Nが2.5mm²だったりして足をすくわれる。フエニックス・コンタクト公式の製品データに基づき、UKシリーズとPT(CLIPLINE)シリーズで型番の数字が意味するものがどう違うのかを分解する。
-
ヴァイドミュラー(Weidmüller)の端子台の型番はどう読むのか|「SAK 2.5」と「WDU 2.5」は同じ2.5mm²でも同じレールに乗らない
古い盤に刻まれた「SAK 2.5」。カタログで調べると後継品は「WDU 2.5」で、数字は同じ2.5のまま。だが実際に取り寄せてみると、そのままではレールに乗らないことがある。ヴァイドミュラー公式の製品データに基づき、WDU/ZDUの型番が示す接続方式と断面積の規則、そしてSAK系の型番に残る取付レール規格の分かれ目を分解する。
-
光ファイバーケーブルの接続方法|融着接続とメカニカルスプライスの違い、なぜ銅線のように圧着できないのか
光ファイバーは銅線の感覚で圧着・差し込み接続できない。コア径わずか10μmという光ファイバー特有の事情から、融着接続とメカニカルスプライスの仕組み・接続損失・コストの違い、現場でどちらを選ぶべきかまで、一次資料に基づいて解説。
-
端子台の渡り線(ジャンパーバー)の使い方|電線で1本ずつ繋ぐのとは何が違うのか
端子台のコモン端子を電線で1本ずつ渡り配線していると、増設のたびに配線が煩雑になっていく。ジャンパーバー(渡り線)は電線の代用品ではなく、複数端子の電気的接続を前提に設計された専用部材であり、施工性・視認性・許容電流の面で電線配線とは別物である。オムロン・フエニックスコンタクト・ヴァイドミュラー各社の公式資料をもとに、ジャンパーバーの正体、電線配線との違い、種類、定格電流の考え方、増設時の注意点を整理する。
-
端子台の狭ピッチ化・高密度実装とは|制御盤の小型化ニーズと沿面距離・作業性のトレードオフ
制御盤を一段小さくするために端子台のピッチを詰めたら、配線の指が入らなくなった――その現場の違和感を出発点に、狭ピッチ化がなぜ求められ、それが沿面距離・仕切板・圧着端子のサイズ制限とどうせめぎ合うのかを、JEMA/NECAの合同調査資料とメーカー公式資料の数値から解説する。
-
端子台のねじ端子とバネ端子(プッシュイン端子)は何が違うのか|電線の種類・対応サイズ・抜き差しで生まれるトレードオフ
ねじ端子とバネ端子(プッシュイン端子)は締結力の出どころが違うだけではない。単線・より線・フェルール端子という電線の種類による適合性の差、対応できる導体サイズの目安、そして『簡単に抜けない』構造が生む抜き差しのしやすさのトレードオフを、WAGO・フエニックス・コンタクト・オムロンの公式技術資料から整理する。
-
端子ねじの角座金・平座金と電線押さえ金具の役割|同じトルクでも電線の潰れ・緩みが変わる理由
端子台やブレーカーの端子ねじは、規定トルクで締めても緩みや電線の潰れを防げないことがある。差を生むのは、ねじと電線の間に挟まる角座金・平座金・電線押さえ金具というハードウェア自体の構造だ。素線をとらえる角座金の凹凸、荷重を分散する平座金、圧着端子を固定するセフティーワッシャ、効果に議論のあるばね座金・歯付座金まで、フジコン・明工社・サトーパーツ等の一次資料で整理する。
-
端子ねじの締め付けトルク規定値一覧|サイズ別の目安値とトルクドライバーの正しい使い方
端子ねじは『しっかり締める』では管理できない。M3・M3.5・M4など呼び径ごとの締付トルク目安を、NECA C2811の基準値からオムロン・フエニックスコンタクト・パナソニック等の製品別実測値まで一次資料で整理し、締めすぎのリスクとトルクドライバーの正しい使い方、点検時の増し締めの考え方までを解説する。
-
WAGOの端子台の型番はどう読むのか|221・222・2273シリーズの数字が示すシリーズ・極数・定格の規則
透明なハウジングにオレンジのレバーが付いた「221-413」と、グレーのレバーが付いた「222-413」。似た形の二つのコネクタは同じものなのか、別物なのか。WAGO公式カタログ・製品ページに基づき、221・222・2273シリーズの型番が示す極数・電線サイズ・結線方式の規則を分解して読み解く。
-
圧着端子・電線に刻まれた刻印マークの読み方|サイズ表示・圧着マーク・被覆印字を徹底解説
圧着端子の胴部の刻印、圧着工具のダイスが押し付ける圧着マーク、電線・ケーブルの被覆に印刷された表示——現場に残る3種類の刻印がそれぞれ何を語っているかを、JIS C2805・JIS C9711・JIS C3342などの一次情報に基づいて解説します。
-
圧着端子・圧着工具メーカー比較|ニチフ・JST・パンドウイット、外形は同じでも工具は流用できない理由
圧着端子は本当に「メーカー間で互換性のある共通部品」なのか。ニチフ・JST・パンドウイットを例に、JIS規格が定める外形寸法の共通性と、圧着工具の設計がメーカー独自である実態を一次情報で整理。端子だけ他社品に変えて手持ちの圧着工具を使ってよいか、という現場の悩みどころに答えます。
-
端子台の沿面距離と絶縁距離|同じ電圧なのに必要な距離が変わる理由——汚損度・過電圧カテゴリ・材料グループ
端子台や盤内機器の絶縁距離は、定格電圧だけでは決まらない。JIS C 60664-1が定める沿面距離と空間距離の違い、汚損度(設置環境の汚れ・湿気)、過電圧カテゴリ(サージ電圧の想定レベル)、材料グループ(絶縁材料の耐トラッキング性)という3つの変数が、同じ電圧の製品でもサイズを変える理由を一次資料の数値とともに解説する。
-
JSTコネクタ完全ガイド|XH・PH・ZH・VHのピッチ規格とハウジング・コンタクトの選び方
世界中の基板で使われる小型コネクタの代名詞・JSTの製品体系を公式一次情報に基づき解説。XH(2.5mm)・PH(2.0mm)・ZH(1.5mm)・EH・VHのピッチ体系、ハウジングとコンタクトの正しい組み合わせ方、互換品との違いまで。
-
端子台メーカー比較|ねじ式とばね式、フエニックスコンタクト・WAGO・ヴァイドミュラーはどちらに強いか
制御盤の端子台には『ねじ式』と『ばね式(プッシュイン式)』という2つの締結方式がある。増し締め点検の要否という構造的な違いから、フエニックス・コンタクト、WAGO、ヴァイドミュラー、日東工業の位置づけ、振動環境・配線本数・保守体制に応じた選定基準までを一次情報で整理する。
-
端子台の仕切板・絶縁バリア|隣接端子の絶縁強化はいつ必要で、いつ省略できるか
同じフエニックス・コンタクトの端子台なのに、盤によってオレンジ色の仕切板が挟まっている場合とない場合がある。仕切板・絶縁バリアは『あれば安心』の安全部品ではなく、沿面距離・空間距離という規格上の数値要件を物理的に満たすための計算に基づいた部材である。設置が必要になる条件、省略できる条件、メーカー各社が用意する仕切板の種類を一次資料から整理する。
-
圧着端子の種類と選び方|裸端子・絶縁端子・棒端子の使い分けと圧着工具
裸圧着端子(R・Y・P形)・絶縁被覆付き圧着端子・棒端子(フェルール端子)の違いと選び方を解説。電線サイズ(mm²・AWG)と端子サイズの対応、ラチェット式圧着工具の選び方まで、現場の実務に即してまとめました。